正直に言うと「木を見て森を見ず」の方が多い印象です。人との付き合いでは「全部を細かく気にしすぎない」「完璧を求めすぎない」ことが大事です。
「合う合わない」「0か100」の二択でお見合い・デートに臨むと、「このヒトは違う」「自分には合わない」で進みがちですが、実生活では、適度に目をつぶることで関係は長く続きやすいのです。
付き合いが、深くなるほど、長くなるほど、相手の小さなクセや短所に気づいてしまいます。「完璧な人は存在しない」「あの大谷翔平でもワタシに合わない何かがある」と思えると気持ちがラクになります。
同じ屋根の下での生活が始まると、「異文化同士のぶつかり合い」が結婚です。独自ルール同士がぶつかり合います。それはまるで「柔道とボクシング」「サッカーと野球」のように、そもそものルールが違います。その都度に衝撃を受けることもしばしばです。
結果、許容範囲・受け入れる姿勢の有無が、成否の分かれ目・末永く仲良しの秘訣です。「全部を細かく気にしすぎない」「完璧を求めすぎない」今日も明日も良縁になりますように。よろしくお願いします